【第62回】資産形成しよう! どんな金融商品を選ぶ?と迷ったら|みらいのカナダ株式投資大作戦
今回は「資産形成をするときに、どんな金融商品を選ぶと良いか」と題し、特にETFなどを活用するメリットを紹介するね!
- なぜETFや投資信託がいいの?
- なぜ個別株投資ではないの?
- ETFや投資信託を選ぶ時に注意する点はある?
なかなかすべてを語りきるのは難しいですけども、ざっくりみていきましょう!
ETFや投資信託を選ぼう!
「さて、投資を始めよう。でも、どんな金融商品を買えばいいんのだろ?」
そう思ったら、ETF(Exchange Traded Funds)や投資信託(Mutual Funds)を選んでみてください。ETFや投資信託、いいですよ!
おすすめポイントは、ETFも投資信託も複数の株式や債券に分散投資している金融商品だから。
例えばXIU(iShares S&P/TSX 60 Index ETF)。XIUはカナダ市場に上場する60の大企業の株式に投資するETFです。もしあなたがXIUに投資すると、あなたのお金はXIUを通じてこの60の企業の株式に投資されるんです。
XIUの1口の価格は約43カナダドル。この43カナダドルで60の企業に投資できるってすごくない?ちなみに60の企業の株式をすべて買おうとしたら・・・すごい金額になりますよね。
なぜETFや投資信託が良いの?
一般に資産形成や投資=株式投資(個別株投資)を想像しがち。ですが、現実的なところで、個別株投資で良い投資先を選ぶのは難しいです。
例えば、コロナ禍の前後に「2025年にはグリーンラッシュが来る」と、大麻関連株は大きく儲かりそうだともてはやされていました。しかし、2025年現在、グリーンラッシュどころか関連銘柄の株価は悲惨なことになっており、当時想定された状況とは言い難いです。
さすがに「そんな株では資産形成しないでしょ笑」とツッコミ入りそうですけども、「この市場はX年後にはX億ドルもの巨大市場になる(から今投資すべき)」みたいな話題はいつも市場に溢れていてですね。そういった話題につい乗りたくなるんですよ(体験談)。
そこで、このような銘柄選択のミスを減らす方法の1つが、ETFや投資信託に投資し、それを通じて複数の銘柄に分散投資する方法なんです。
「すべての卵を1つのカゴに盛らない(Don’t put all your eggs in one basket.)」
これが分散投資の大切さを説く合言葉です。もちろんカナダでも使われてますよ!
広く分散投資されているETFや投資信託を選ぼう
さて、特に様々な銘柄に広く分散投資されているETFや投資信託は特に資産形成に向いています。ちょっと例を見てみましょう。
例えば、VEQT(Vanguard All-Equity ETF Portfolio)は、カナダ、アメリカ、北米以外の先進国株式(日本株やヨーロッパ株など)、新興国株式(中国株など)に投資しているETF。なんと、このETFに投資するだけで、世界中の企業に広く分散投資できる!すごいでしょ?
ちなみにVEQTは日本の「オルカン」とは違って、配分がちょっと独特。そこで、XAW(iShares Core MSCI All Country World ex Canada)のように、カナダ以外の全世界株に分散投資するETFを選ぶ手もあります。
カナダで働いて稼ぐ!資産形成はカナダ以外の市場に投資する!この組み合わせも「すべての卵を1つのカゴに盛らない」の1つの形ですよね。
手数料はチェックしてね
さて、ETFや投資信託を選ぶ時に特に気を付けてほしい点が手数料(Management Expense RatioやMERなどとも)です。
例えば、MERが1%のETFは、1年間でETFの純資産の1%を手数料として受け取っています。言い換えると、このETFは年1%以上の成績が出なければ、投資したお金は増えません。
わたしたち投資家が投資の成績を改善する数少ない方法が、手数料の安いETFや投資信託を選ぶこと。手数料はぜひこだわってくださいね。
おまけ
ちなみに今なら、ChatGPTなどのAIに「xxxについて詳しく教えて」と聞きながら進めることもできます。わからない点を相談しながら、まずは1口投資してみれば、なんとなくイメージもつくと思うよ!







