トロント不動産情報 VOL.7
本文:照岡 敏介 -Toshi Teruoka
Greater Toronto Area REALTORS®の報告によると、11月上半期トロントMLSシステム上で3,131件の住宅売買が行われました。この不動産売買数は、去年同時期に比べると21%の上昇(2012年の11月上半期は2,582件の売買)。新たな住宅リスティング登録件数は昨年の同時期に比べ4%下回りました。
“11月中間期の結果はGTA (Greater Toronto Area)の世帯主が住宅購入価格を心地よく受け入れている事の現われ。”とToronto Real Estate Board President Dianne Usherは言っています。
今年11月上半期の不動産平均売買価格は$538,708と去年同時期$485,988に比べ11%上昇。
今年7月から厳しくなった住宅ローン融資規則により市場は夏場一時期落ち着きを見せましたが秋口からはそのリバウンドとも思わせる売買件数が報告されました。エリアによっては、土地付き物件で百万ドル以下の住宅がとても需要が高いが、それに対し供給が乏しい。
コンドミニアムの中古物件も10月の統計によると去年の同時期に比べ20%増の売買件数でトロント市内でのコンドミニアムの平均売買価格は$384,441と7.2%の価格成長と成りました。
売り物件数が通常時よりも少なく、それと共に低い年利が不動産価格の成長を後押しし2014年も引き続き価格成長が予想されています。

照岡 敏介 -Toshi Teruoka
1997年2級建築士取得、2002年に渡加。日本とカナダで建築と建設を学び、その後2009年Ontario Real Estate Licence 取得、同年Royal LePage Signature Realty に所属 。













