餃子の皮で簡単にできる カボチャのラビオリ|うんちく好きシェフのかんたんレシピ 第26話
RHYME【ライム】歌詞などにおいて、文末の韻を踏むこと。
この度で当欄は26回目。2年以上も駄文を綴ってきた。文章へのご意見、賛否両論頂いている。「いつも楽しみに読んでいますよ」などと言ってくださる、何とも寛容な方も稀にいらっしゃいますが、大半は「寒い」「つまらない」「またダジャレ〜(冷笑)」等々、辛辣だ。しかしながら愛息だけは、いつも変わらず楽しげに読んでくれている。
親父ギャグを喜んで使う小学6年生(遺伝子のなせる技?)は、「親父ギャグはRHYMEだね」 と言ってくれる。泣ける…。
そんな愛息に捧げる渾身(?)のRHYME♫ダジャレの魅惑〜。俺を誘惑〜。ちょっとした媚薬〜。使いすぎるとそれ劇薬〜。
今回は、愛息の大好物カボチャのラビオリをご紹介いたします。
ギョウザの皮を使うと、ご家庭でも簡単に出来ます。LIMEの皮を少々入れ、後味スッキリ仕上げます。ブルーチーズが苦手な方は、セージバターソースでお試しください。
ハロウィンの日にピッタリの一品です。♫編集部からの催促〜。これが最悪〜。これでようやく〜。えっ、早く代役探せって…。(涙)
カボチャのラビオリ
- カボチャ 100g(¼個分程)
- リコッタチーズ 50g パルメザンチーズ 大さじ1
- バジル(みじん切り) 3枚
- ライムの皮(すりおろし) 、 ナツメグ、シナモン 各少々
- 塩 適量
- ギョウザの皮 20枚
- ブルーチーズのソース(※)
- またはセージバターソース
- スタッフィングを作る。適当な大きさに切った カボチャを6分程電子レンジにかける。皮を剥き ボールに入れ、フォークの背で押し潰す。粗熱が とれたら、塩以外の材料を加える。塩で味を整える。
- ギョウザの皮1枚に付き、10g程のスタッフィング を包んでいく。
- 2Lの湯に20gの塩を加え2を入れ、皮に透明感が 出るまで茹でる。ブルーチーズのソース(※)または セージバターソースの入ったフライパンに入れ、 火にかけ味を馴染ませる。火を止めてからパルメ ザンチーズ、コショウを加え、出来上がり。 ※ブルーチーズのソースはブログにてご紹介。
ブルーチーズソースの作り方、ラビオリの包み方は、ブログに掲載。お時間のある時に見てみてください。
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橋本渚
フレンチ、イタリアンレストランで17年以上の経験を持ち、トロントミッドタウンにて、料理教室を主催。「分かりやすく、楽しい」をモットーに、家庭でできるおもてなし料理を教える。プライベートシェフとしての活動も始める。