トロントの本屋さん2024年11月『野球しようぜ!大谷翔平ものがたり』『忘却バッテリー』『バッテリー』『世界一わかりやすい筋肉のつながり図鑑』


11月号は野球の特集です。幼い頃は甲子園球場近くに住んでいたので、試合のある夜は風にのって六甲おろしが聴こえていたのを思い出します。
野球と言えば、大谷選手を知らない人はいないでしょう!大谷選手の半生が今年絵本となって出版されました。とりごえこうじ著『野球しようぜ! 大谷翔平ものがたり』(世界文化社)は、実際の写真と絵で大谷選手が目標に向かってどう取り組んできたのかを伝えています。巻末には、手形つきページもあります。端末によってサイズが変わってしまうので、是非紙の本を手に取って手の大きさを比べて頂きたいです。寝る前の読み聞かせにもおススメです。
みかわ絵子著『忘却バッテリー』(既刊19巻、集英社)は、今年アニメ化もされた漫画です。
中学球界で、天才バッテリーと名を馳せた投手・清峰葉流火と捕手・要圭は、野球部のない高校に進学しました。それは、圭が記憶喪失になって野球素人となったためです。また、同じ高校にはこの天才バッテリーに心を折られて野球を辞めた才能あるプレイヤー、藤堂葵と千早瞬平も入学していました。ないと思っていたにもかかわらず、発足したばかりの野球愛好会に入部することになった4人と、自身の凡才さのために野球を辞めた山田太郎が再び野球をはじめるお話となっています。
漫画、アニメ、テレビドラマ、映画にラジオドラマとメディアミックスが展開された児童文学作品、あさのあつこ著『バッテリー』(全7巻、KADOKAWA)。
中学入学時に祖父のいる岡山県新田市に引っ越してきた原田巧は、少年野球チームの頃から名を知られたピッチャーです。引っ越したその日のランニング中に出会った同級生となるキャッチャー・永倉豪に「おれの球、受けてみる?」という程、自信にあふれています。傲慢な巧に手を焼く母、体が弱いけれど巧が好きで野球をしたいという弟・青波、新田高校を監督として甲子園に連れて行った祖父、肝臓を悪くした父と暮らしています。一方、医者の息子でもある豪は母からは野球はほどほどにして医者を継いで欲しいと思われています。そんな二人がバッテリーを組み野球をする物語です。
きまたりょう著『世界一わかりやすい 筋肉のつながり図鑑』(KADOKAWA)は、筋肉のつながりとは何かを紹介する0章、各部位を紹介する1から6章、部位ごとの基本的な解剖学の情報を網羅する7から13章、つながりの改善のヒントをまとめた14章で構成されています。分かりやすいイラスト付きで部位名にはフリガナが付いているので、覚えやすく認識力も高まりそうです。筋肉のつながりを理解して、効果的に筋トレやストレッチに取り組めるようになるそうです。著者のインスタグラムにもイラストが投稿されています。気になる方はそちらも是非チェックしてみて下さい。
それでは、次回お会いしましょう。
トロントにある日本の本屋さん Blue Tree Books
Blue Tree Books(J-town内)では、日本の本や雑誌を販売しております。話題の本はもちろんのこと、英語・その他言語のテキスト等も取り扱っています。店頭にない商品も、もちろん日本から取り寄せいたします。是非気軽にお越しください。3160 Steeles Ave E, Toronto(J-Town内)
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