留学カウンセラーが説く留学の心得 Vol.8
春になり、いよいよ本格的にカナダへの留学やワーホリの渡航者数が増えて来ました。East-Westの現地オフィスにも毎日のように新しく渡航されたばかりの皆さんがいらっしゃってとても賑やかになり始めました。またカウンセリング中の皆様の中でも学校やステイ先が決まり、後は出発を待つのみとなった段階の方も沢山増えてきました。この段階になると、荷物やら保険加入やら両替やらの準備に追われ、日本の家族やお友達との時間を作ったりと慌しい日が続くと思います。ただ、この段階でこそ出来るだけ実行していただきたいことがあります。
準備編8:渡航前にできるだけ英語に触れるようにして、心も体も英語に慣れさせておきましょう!!

シリーズの種類や選択肢も多いので、是非字幕や
吹き替えなしで観る事に挑戦してみましょう!!
多くの方はこの最終準備段階に入ると、実際の物質的な準備やお友達との送別会などの予定で毎日あっという間に過ぎ去ってしまうかと思います。そのためバタバタしているうちに実際の渡航日を迎えてしまうケースが殆どかと思います。それでも以前留学をしたことがある、または海外旅行慣れをしている方であれば大丈夫だと思いますが、初めての渡航の場合で英語もあまり自信がない場合、飛行機に乗った時点から英語を使う環境になったとたん急に緊張してしまってパニックになる事もありえます。勿論カナダに到着したらまずは入国審査で英語を使わなくてはなりません。ここでパニックになりまともに答えられないと、オフィサーに余計あれこれ質問をされややこしい事になってしまうこともあります。こういった事態になると、いきなり英語環境にトラウマを持ってしまい余計に不安が大きくなってしまう人がいらっしゃいます。こういったことを避けるためにも渡航前には、ある程度必要になりそうな英語を覚えておく、そして英語の音や環境に少しでも体や気持ちを慣れさせることをお勧めしています。
では実際にどんなことをするのが良いかと言いますと、とにかくちんぷんかんぷんでもよいので海外ドラマや映画などを字幕なしで観てみる、英語のみのラジオや音楽を聞いてみる、英文の雑誌などを読んでみる、という作業を繰り返してみる事などが挙げられます。勿論最初は大変だと思いますが、実際現地に来たら映画を観るときも字幕はありませんし、身の回りの書物も会話も一切日本語ではないので、英語で生活することが当たりまえの環境になります。こちらでテレビをみても当たり前ですが、全部英語で日本語解説なども一切ありません。
要するにこういった英語だけの環境に慣れる、ということが最初に大切になってくるわけです。
全てのことを理解できなくても、とにかく英語の中で生活をする、英語で読み英語で理解する、というスキルが必要になってくるので、その訓練が大事になるというわけですね。
この段階では英語を理解する、分かるようになる、というのが目的ではなく、まずは英語だけの文字と音と空気に慣れることを目的に繰り返してみてください。
もちろん現地で学校に行くのだからそこから英語を習得すればよいという感覚の方も多いと思いますが、最初に英語に触れ慣れておくのとそうでないのとでは気持ちの面でもスタートラインも異なってきます。これもある意味留学への心構えが「自発的」なのか「受身」なのかという部分に繋がってくるかもしれません。自分で留学を充実させるためには、準備段階のうちにあらかじめ現地生活に必要なシュミレーションや英語環境に慣れることに積極的に取り組んでいきましょう!
高林紘子
East-Westカナダ留学センタートロントオフィス日本マーケットマネジャー。
静岡県出身。2001年語学留学でトロントに渡来。語学留学とビジネススクール、ワーホリなどを経たのち、ジョージブラウンカレッジに入学。貿易とビジネスマネージメントを学び成績上位者Dean’ s Honour のタイトルを得てPost-Graduate Diplomaを取得。カレッジ卒業後、現職に就き就労ビザを経て永住権に至る。




