TORJA2024年8月号の編集後記より | 編集長のヒトモノトコロ

LA行ってきました。サンタモニカ、マリブビーチ、ビバリーヒルズ、ベニスビーチ、ハリウッド、グリフィス天文台、UCLA、ダウンタウン、リトルトーキョー、カルバーシティなど観光でおさえる名所は大体回りました。機会がないとなかなか訪れることがないので初めて訪れることができてよかったです。テスラのサイバートラックや自動運転車のウェイモも頻繁に見かけるなど、カリフォルニアらしさを感じました。LAは車社会で渋滞も酷いと聞いていましたが、トロントの渋滞に慣れているとそこまで酷いとは思わなかったです。ただ貧富の差はこれまで訪れたどの土地よりも感じました。でもやっぱり海はいいですね！カラッとした陽気で夏を感じる毎日は開放感も溢れます。個人的にはLAよりもサンフランシスコの方が好みですが、マリブビーチはお気に入りです。いつかサンディエゴからバンクーバーまで海岸沿いをロードトリップしたいと思いました。（発行人）

先日、PRカードの更新を済ませました。4月にポルトガルからカナダに戻る際、飛行機のチェックインカウンターで、「有効期限まであと6ヶ月しかないね」と言われ、「戻ったら更新するよ」と伝えて、のんびりダラダラ早3ヶ月…。さて、そろそろ…と更新にかかる日数をPRポータルで確認すると「75日」。ヤバイ！次の出発まであと2ヶ月半！と慌てて7月7日の七夕の日に願いを込めてオンライン申請しました。それから毎日「届かなかったら予約した航空券いくつかと、滞在先の1ヶ月分のコンドミニアム費が無駄になる…」とドキドキヒヤヒヤ過ごす日々が続きました。それから12日後、PRカードがポストに入っていました。どういうこと？75日って一体？早すぎて逆に怖い。でもありがとうカナダ！どうやら私の願いが届いたようですが、ギリギリでの申請は心臓にとても悪いので、早めの更新を強くオススメします。写真はミシュランガイドの「Madrina」タパス料理屋さんにてスパニッシュオムレツを。（MGDS）

我が家に新しい家族が増えました。カブトムシ5匹、オオクワガタ1匹、カマキリ1匹。童心に帰って育てています。さて、この中で一番手のかかる虫がいます。それは…カマキリです。理由は、生きた虫しか食べないからです。この日本の猛暑、毎日草むらで餌のバッタを捕まえに行きます。夏の風物詩のイメージがあるカブトムシやクワガタは意外にも暑さに弱く色々生活環境を整えてあげないといけませんが、市販のゼリーを食べてくれるので日々の管理は断然カブトやクワガタの方が楽です。当初は虫網やカゴを持参していましたが、今は手づかみでビニール袋に、袋がないときはもう最悪直にポケットに入れてバッタを確保するというワイルドな手法になっています笑。子供が虫を飼うことで「命の大切さ」に気づく機会になればいいなと思っていますが、先に母がバテそうです・・・。（松永）

今月担当させてもらったトピック、トロントアイランドのように「近いけど行ったことがない」という場所は誰でもあると思います。近いからこそいつでも行けると思って、結局行かないんですよね。神戸エリアで10代を過ごして、社会人になってからも何度も帰省しているはずなのに子供と街を探索していると「こんなんあったっけ？」と思うような場所が山ほどあります。写真はまさにその新発見の一つ、五色塚古墳です。娘が古墳に興味を持っていなかったら気付きもしなかった！子供はどんなガイドブックよりも私を面白い場所に連れて行ってくれています。（伊藤）

今年の夏のトロントは例年より湿度が高く、なんだかいや～な気分になってしまうような日が多いように思います。気分も乗らない、そんな時に必須なのがスターバックスの「サマースカイズドリンク」です。北米のみの限定品だとか。ブルーベリーやココナッツミルクなどが混ざった夏にぴったりの淡い水色のドリンクに、ラズベリー味のピンク色をしたパールが入った見た目も爽やかなドリンクです。不思議な色の組み合わせに目を奪われ、今年初めて飲んでみたらあまりのおいしさにどハマりしてしまいました。これさえあれば、今年の夏は生きていけそうです。とはいえ今月末は日本に一時帰国を予定しています。連日40度近い場所で生きていけるのか…不安は募ります…。（福島）

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