People.23 vol.11「1年の集大成から得たこと- Japan Festival Canadaを通して-」Yuiさん|カナダで挑戦する若者
少し前の話になりますが、先月Japan Festival Canada 2025がミシサガ市で開催されました。
イベントの企画チームとして参画させていただいたのが約1年前。そこから毎週のようにMTGを重ね迎えた当日、来場者は過去最大の11万人を記録。トロントへ来てこのような経験ができたことに、関係者の方々に心から感謝しています。また今回の経験を通して多くの学びを得ることができました。
前職ではWeb広告代理店にて勤務していましたが、そこでは設定予算内でいかに効果最大化できるかが重要になります。顧客のKPIに対し現状を把握し、どのようにアプローチしていくか分析と戦略設計・実行をひたすら繰り返していきます。対して今回は自らが企画し運営していく立場。予算も不透明、目標も自分らで定量定性から考えアプローチしていかなければなりません。正直この「土台の設計」が自分にとって初めての経験で非常に難しい場面でした。予算や目標が設計できなければ、分析することもアクション内容も確実にはなりません。がむしゃらに動くだけ無駄な情報と工数がかかってしまいます。そして土台のバランスも非常に重要です。目標と予算がミスマッチだと結局のところ理想論で終わってしまうからです。だから常に一の手、二の手、三の手と先を読んで状況に合わせた対応が必要になります。今回すべてが思い通りに行ったかというとそうではなく、振り返るとこの土台設計の方法とスピード感の重要性、また土台が不安定なままでも進行できる能力が求められるということを学びました。
また実行段階においても発見がありました。まず日本のアニメ要素を含んだ文化は想像以上に影響力があるということ。今回当イベントにて一部有料化し声優イベントを行いましたが、100部以上のチケットは完売。また初音ミクのグッズ販売では終日会場の端から端まで長蛇の列が途絶えない状況となりました。「声優」というジャンルがカナダでも通用していることに正直驚きました。
他にも今回を通して学ばせていただいたことは多くあります。この機会を自分の成長へ繋げられるよう、そしてJapan Festival Canadaの更なる発展に向けてこれからも活動していけたらと思います。














