トロントの本屋さん2023年2月『JA全農広報部さんにきいた 世界一おいしい野菜の食べ方』『宙ごはん』『鹿楓堂よついろ日和』『やさしく学ぶ データ分析に 必要な統計の教科書』


こんにちは!2月号は、岩手県知事のカナダ訪問、新レストラン紹介、数字で見るカナダ「1年の半分は冬ってホント?!」がテーマだそうです。

岩手県産和牛普及のために来加されたそうなのですが、JA全農広報部監修『JA全農広報部さんにきいた 世界一おいしい野菜の食べ方』(KADOKAWA)から紹介します!岩手県は野菜の産地としても有名だそうです。本書は、新鮮でおいしい野菜の見分け方、保存方法、冷凍できる場合はその方法が紹介されています。もちろん、それぞれの野菜の味が引き立つレシピも載っています。Twitter 、JA全農広報部(@zennoh_food)では、野菜以外のテクニックも掲載されているようです。気になる方は是非チェックしてみて下さい。

町田そのこ著『宙ごはん』(小学館)は、2023年本屋大賞ノミネート作です。町田さんといえば、『52ヘルツのクジラたち』で2021年本屋大賞を受賞されました。
本作は、育ての「ママ」と産んだ「お母さん」と二人の母がいる少女・宙の物語です。宙は幼稚園卒園まではママと暮らしていましたが、ママの夫の海外赴任をきっかけにお母さんと暮らすことになります。ママはお菓子も手作り、愛情いっぱいに育てくれました。お母さんにもそれらを期待していましたが、ご飯も作ってくれないし、自身のことで精一杯で甘えたい宙は寂しい思いをします。それでも、お母さん・花野は、ビストロで働く後輩の佐伯に宙のご飯の世話を頼んでいたのです。やがて、佐伯から料理を教わりながらレシピをノートに綴ります。宙は、成長するにつれて自身のおかれた環境がちょっと違うと気づき、辛い事も経験します。でも、お腹の虫は苦しい時でも鳴いてしまうもの、そんな時に大切な人と共にする食事が辛さを乗り越えさせてくれます。

清水ユウ著『鹿楓堂よついろ日和』(ろくほうどうよついろびより)(既刊17巻、新潮社)はアニメ化、実写ドラマ化にもなった原作漫画です。鹿楓堂は4人のイケメンが迎えてくれる和風喫茶です。そして、お茶、料理、珈琲、スイーツの秀でた彼らが作るものは、美味しくて大人気です。お客様やご近所様との日々が描かれています。4人の訳あり過去に触れる時は、少ししんみりとなりますが、そこには思い出の料理や品が登場して気持ちを解してくれるので寂しくなりません。自前でお菓子を作れる方以外は夜食テロを避けるためにも時間に注意して読みましょう!(バンクーバーには24時間営業のBREKA BAKERY & CAFÉという強い味方が存在します。)

羽山博著『やさしく学ぶ データ分析に必要な統計の教科書』(インプレス)を読んで情報に強くなりましょう。8章立ての本書では、収集してたデータの扱い方から分析、その変動から未来を予測する方法などが紹介されています。エクセルでのグラフ作成の過程が計算式も併せて載っています。練習ファイルが付いているので、読むだけでなく実際に手を動かしてアウトプットすることで自分のものにできそうですね。ニュースなどで見るデータを正しく理解できるようになりたいですね。
それでは、また次号でお会いしましょう!
トロントにある日本の本屋さん Blue Tree Books
Blue Tree Books(J-town内)では、日本の本や雑誌を販売しております。話題の本はもちろんのこと、英語・その他言語のテキスト等も取り扱っています。店頭にない商品も、もちろん日本から取り寄せいたします。是非気軽にお越しください。3160 Steeles Ave E, Toronto(J-Town内)
905-415-0611
info@bluetreebooks.com
https://bluetreebooks.com/




