トロントに手巻き寿司ブーム来るか!? 新メニュー「TEMAKI」が登場!|トロントの魚屋さんTaro’s Fishで編集長のちょっと立ち話

待望の3号店がついにオープンしたTaro’s Fish。場所は、J-Town近くのウッドバイン・アベニュー×スティールケース・ロードの交差点に位置する。3号店は買い物スペースも広く、レストランスペース(現在はまだ閉鎖中)も併設された大型店となる。バラエティーに富んだ鮮魚の柵の数々、刺身・寿司や、テイクアウト用の惣菜やPOKEのほか、日本のお菓子や食材、そしてお酒も取り扱っている。3号店の魅力に迫るレポートはまた後日として今回は1号店と2号店に登場した新メニュー手巻き寿司を紹介。メニュー数はこれから色々と増やしていきたいということなので楽しみだ!
手巻き寿司は1号店と2号店で販売中!






「ついに3号店がオープンしたということで各店のオペレーションもより特化していこうと考えていてね。“Slice it please”でおなじみの好きな魚の柵を選んでもらって刺身盛り合わせにするのは全店舗で行い、握りと寿司プラッターは1号店と3号店に特化させてもらって、1号店と2号店では新メニューの手巻き寿司をスタート。手巻き寿司のメニューはスパイシーサーモン・スパイシーツナ・カリフォルニア・ネギトロ・ネギハマ・うなぎアボカドと今はまだ6種類だけどいろいろと研究・開発しているのでぜひ楽しみにしてください!」と語るのはトロントで魚屋一筋26年目の太郎さん。

高品質のものをカジュアルに提供する、Taro’s Fishならではのアプローチ
「うちの特徴は地ものの鮮魚はもちろん、ポルトガルやニュージランドなど世界中の漁港から旬の魚を年中仕入れていること。手巻きのネタもフレッシュでバラエティ豊かにできると思うよ。うちはテイクアウトが基本だからご飯が冷えても美味しいようにシャリは若干甘めに仕上げているのが特徴。お子様にも喜んでもらえるしね」その横では、炊き上がったご飯がすし桶で美味しい酢飯に変わっていく。
スタッフのアイコさんが、熱々のご飯をシャリ切り飯台にあけ、そこに合わせたシャリ酢を回しかけ、大きなシャリ用しゃもじを使って混ぜ合わす。それぞれの作業にタイマーが設置され、分単位で正確に作業が行われていく。太郎さん曰く、「熱いうちでないとご飯とお酢がうまく混ざり合わないし、これにはスピードと丁寧さも求められるから」だそうだ。


パリッとした海苔・炊きたてのご飯・種類豊富なネタ・カジュアルで食べやすい

店内で手巻き寿司を作っているのは、新潟出身のアイコさんと香川出身のミワさん。手巻き寿司の魅力を聞くと、「すでに包装されているので海苔の自然な香りと味わい、何よりもパリットした食感を楽しんでもらえると思います。手も汚れずに食べやすいのも人気の理由です。シャリは炊き立て、美味しそうなネタを一つ一つ丁寧に巻いているので、ぜひ一度味わってもらえると嬉しいです」と語ってくれた。
先日カリフォルニアを旅行したが、オシャレな手巻き寿司専門店がオープンして賑わうほどここ数年お隣アメリカでは手巻きが人気のようだ。これまでにも寿司ブリトーや寿司タコスと呼ばれる寿司の進化系が生まれてはブームとなっている。近年では海苔はヘルシーで栄養価が高い健康的な食材として人気を集めており、日本米は海外に活路を見出すべく販路を広げている。
美味しい海苔を使って新鮮なネタやカナダ人が好むテイストのネタを炊きたてのご飯で巻くというのも、日本食の振興に大きく役立つだろう。そして多くの人に手巻き寿司の魅力をあらためて感じてもらえるのは日本人としても嬉しい!

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Taro’s Fish
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