世界中の在外邦人・長期滞在者に大きな影響「国籍はく奪条項違憲訴訟」の行方|特集「気になるアレコレ、モノコトトコロ」
日本人の海外移住の歴史は150周年 現在の日本の法律では、日本人の血統で生まれた日本人が自らの意思で外国籍を取得する際、自動的に日本国籍を失ってしまう。日本人としての誇りを持ち海外で活躍する人々の間では、この明治憲法か […]
日本人の海外移住の歴史は150周年 現在の日本の法律では、日本人の血統で生まれた日本人が自らの意思で外国籍を取得する際、自動的に日本国籍を失ってしまう。日本人としての誇りを持ち海外で活躍する人々の間では、この明治憲法か […]
遺言状・委任状のセミナーを開くと必ず聞かれるのが、この質問です。 うちは夫婦ですべての口座も不動産もジョイントだから、委任状は必要ないですよね? このように、所有財産が共有財産であれば、もしもに備えた、財産管理のための […]
今月号は2022年5月23日時点における最新情報についてお話します。 Express Entryの今後 2022年5月19日、IRCCのDirectorが「現在Express Entryの大幅な変更についてカナダ議 […]
今月は、法律の話は少しお休みして、私のこれまでの実務を振り返り、印象に残った経験をまとめてみました。 日系人の受難の歴史を垣間見る 弁護士として駆け出しのころに扱った日加間の相続問題は、日系カナダ人のご家族からのご相談 […]
今月号は2022年4月23日時点における最新情報についてお話します。 Express Entry 2022年7月初旬より、Federal Skilled Worker(FSW)、Canadian Experience […]
国際離婚において、当事者の一人が母国に帰ることは少なくありません。「子供を連れて帰国する日本人母」については、これまでも幾度か紹介しました。それでは「子供をカナダに残して日本に帰る親」の責任はどうなるのでしょう。「親権 […]
日本からカナダに移住後、長年こちらで暮らし、老後は日本で過ごすため、本帰国を決める方も少なくありません。そこで今回は、日本に本帰国する際にやっておきたい、カナダ資産の対策についてお話しします。 カナダ資産を管理するための […]
今月号は2022年3月中旬時点における最新情報についてお話します。 ウクライナ人の受け入れ 移民局が発表した、各カテゴリーにおける受け入れ人数は以下となります(重要カテゴリーのみ選択)。 2022年2月24日、ロ […]
子供が成長し家を出た後、配偶者との関係を解消し一人で自由に過ごしたいと思う人も少なくはないようです。 日本でも見られるこの「熟年離婚」は、カナダでは「グレー離婚」と呼ばれます。ここ数年、統計上での年間離婚件数はやや […]
2022年2月14日、カナダ移民局の大臣はImmigration Levels Planを発表しました。これはカナダ首相の指示の下、具体的にどのカテゴリーにおいて、何名の移民を受けていくかという内容を大臣が公に発表する […]
オンタリオ州政府は、3月13日より、乗用車、小型トラック、オートバイ、モペットのナンバープレートの更新料とそれに対応するステッカーを廃止すると発表した。 これにより、オンタリオ州のドライバーは年間約120ドルを節約できる […]
あなたがカナダで所有する財産は、所有する財産のタイプによって規律する法律が異なることから、死後の財産ののこし方も異なります。将来の財産承継を考える際、あなたの財産は大きく分けて、二つのタイプに分けられます。 1. 遺言書 […]
COVID-19(新型コロナウイルス)の感染拡大に伴うリモートワークで、夫婦が一緒に過ごす時間が増えました。そんな「おうち時間」が夫婦の問題と向き合うことにつながったのでしょうか「コロナ離婚」なるものが増えたと伝えられ […]
先日、日本にある新聞社の記者の方から取材のご依頼を頂きました。人口について調べていらっしゃる方で、カナダの人口について調べられているうちに、私が移民政策についてTORJAで記事を書いていることを知って、連絡して下さった […]
本コラム昨年の7月号に続き、今回は、2022年1月1日に施行される、オンタリオ州の主要な相続法令の一つであるSuccession Law Reform Actの重要な改正点についてお話しします。ここで注目すべきは、婚姻関 […]
ハーグ条約の「子供の国際的な移動に関する規定」を日本が受け入れてから7年、「離婚しても子供と日本に帰国できない」という概念は国際結婚した日本人女性の間で一般常識となりつつあります。しかし実際にはどうなのでしょう。 そこ […]
明けましておめでとうございます。一昨年に引き続き、昨年は移民法に関して様々なことが起こりました。本年もTORJAの読者の皆さんが「知りたい」と思われるのではないか、という内容について記事を書いていく予定でおります。ど […]
オンタリオ州は2022年1月1日より州の最低賃金を正式に引き上げ、以前の時給14.35ドルから1時間あたり15ドルへ値上げした。 飲食店のサーバーは最低時給が12.55ドルから 15ドルに上昇し、18歳未満の学生は13. […]